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最近の白髪染めは自宅で簡単にできるものが多く、特に難しい技術は必要ありません。
ただ、染める手順を誤ると色ムラや塗り残しができてしまうため、あらかじめ取扱説明書で全体の流れを把握しておくのがベストです。
また、同じ白髪染めでも、メーカーによって染料の作り方や染める手順が異なっている場合がありますので、新しい白髪染めを使う場合は、その都度、使用方法を確認するようにしましょう。
ここでは一般的な液状タイプの使用方法を紹介します。
白髪染めは地肌や床、家具に付着すると色うつりしてしまうため、事前に汚れ対策を行っておく必要があります。
床や家具には新聞紙を敷き詰め、体にはケープや手袋、イヤーカバーなどを着用し、色うつりを予防します。
また、地肌や家具に液がついてしまった時、さっと拭き取れるよう、ティッシュやタオルを手元に置いておきましょう。
ほかにも、塗り具合をチェックできるスタンドタイプの鏡や、放置時間をはかれる時計を用意しておきます。
最後にヘアクリップで髪を4つ(トップ・サイド・えり足)にブロッキングし、準備は完了です。
一般的な白髪染めの場合、使用直前に1剤と2剤を混ぜ合わせて染料を作ります。
最もスタンダードなタイプでは、1剤の容器に2剤を投入し、容器を上下に振って混ぜます。
できあがった染料はすぐに使う必要があるので、下準備を終えてから作るようにしましょう。
染料ができあがったら、まず白髪の気になる部分から塗っていきます。
全体的に白髪が目立つ場合は毛先から塗っていきますが、リタッチなど、生え際に白髪が集中している場合は根元から塗り始めます。
鏡で塗り具合をチェックしながら染めていくことになりますが、自分でチェックしにくい後頭部は色ムラになりやすいので、他の部分よりもやや多めに塗っておきましょう。
また、髪の内側は表面から塗っても浸透しにくいので、分け目を変えたり、髪を持ち上げたりして直接塗るようにしましょう。
まんべんなく塗りおえたら、説明書に記載されている時間分だけ放置します。
髪質が硬い方や白髪が多い方は、規定時間より+5分ほど長めに置くとしっかり染めることができます。
ただ、あまり長く放置すると明るく染まりすぎる上、頭皮や髪に負担をかけるので、初回は髪質にかかわらず、規定時間の範囲内で染めるようにしましょう。
放置時間は商品によってまちまちですが、おおよそ15~20分程度が目安です。
髪に染料が残っていると、肌や髪に負担をかけるほか、色落ちの原因にもなるので、念入りに洗い流しましょう。
まずはぬるま湯だけですすぎ、ほとんどの染料を洗い落とします。
その後、カラー専用のシャンプーを使用し、やさしく洗っていきます。
白髪染め後は髪や頭皮が傷みやすくなっているので、爪をたてたり、髪同士をこすり合わせたりしないよう注意しましょう。
シャンプーは二度洗いし、その後リンスやトリートメントを使ってから、よく乾かします。